NPO法人全国LD親の会総会討議用資料
NPO法人全国LD親の会理事会の会務運営に関する諸問題
NPO法人全国LD親の会理事長宛公開質問(1)(2)(3)

2024/02/04 最終更新 2010/06/13 公開開始 ※ リンクは自由です。連絡不要。 [ 掲示板 ] 2020/01/27 サービス終了 ツイート

※ 更新情報 : 日本発達障害者ネットワーク(JDDネット)宛公開質問書 (2013/05/16再送・配達証明書付)2024/02/04 現在一切の回答無し New !
※ 更新情報 : 日本発達障害者ネットワーク(JDDネット)政策委員長 辻井正次氏の文書 (すでに証拠隠滅のためWebから削除) New !
※ 更新情報 : 資料31を公開しました。 2013/05/22
※ 更新情報 : 資料30を公開しました。 2012/08/25
※ 更新情報 : 資料29を公開しました。証拠保全用 2012/06/02
※ 更新情報 : JDDnet公開掲示板での質疑応答(削除されたので証拠保全)。 2012/02/29
※ 更新情報 : JDDnet公開掲示板へ回答依頼しました(削除された場合の証拠保全)。 2011/12/31
※ 更新情報 : 資料28を公開しました。 2011/12/04
※ 更新情報 : 資料27を公開しました。 2011/10/30
※ 更新情報 : URL変更しました。新URL https://koukaishitsumon.web.fc2.com/ 2011/04/26 [ infoseek のサービス終了による]

【 謹 告 】 2011/09/10付けで匿名の抗議メールを受信しました。そのままの転載許諾は得られませんでしたので、以下にその「要旨」と当方からの回答を記します。

  1. 親の会の内部事情を勝手に外部に出すのはルール違反ではないか。
  2. 特定の個人名を挙げて批判しているが、ストーカー行為若しくは嫌がらせではないか。
  3. 裁判所から削除命令が出されているようだが、何故応じないのか。

以上の抗議に対しては、以下のように回答しておきました。(2011/09/14 現在返信無し 2011/09/17 返信有り)

  1. 内部事情をむやみに外部に出すようなことはしていません。パスワード保護をかけてあります。もともと、内藤理事長や山岡理事などに対して、再三再四意見を述べたり、質問をしているにも拘わらず、まともに回答をしないのが事の発端です。
  2. 個人攻撃が目的ではありません。パスワードのかけてある文書を読んで頂ければ分かるように、理事会の運営上の問題点や決定事項に対して正すことが目的です。内藤理事長や山岡理事は、それぞれ責任ある立場にいたわけですから、たまたま名前を挙げているに過ぎません。失礼ですがあなたはパスワードのかけてある文書を読まれましたか?パスワードは各親の会の代表や問い合わせ窓口担当者に文書でお知らせしてあります。
  3. 「裁判所からの削除命令」とはどなたから聞いた話なのでしょうか。そのような事実はありません。ただ資料にもありますように、内藤理事長の代理人(弁護士)から削除する旨の依頼が来ています。これについては、削除のための条件を当方から提案しておりますが、1年以上回答がありません。なお、弁護士費用は10万円かかったそうです。
  4. ※ 2024/02/04 現在一切の回答無し。

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■ 2011/09/17付けで前回の匿名者(同一メールアドレス)から再度返信がありました。今回は「要旨も転載するな」ということですので、当方からの回答のみ掲載します。(2024/02/04 現在一切の回答無し)

  1. 何回か申し上げていますが、パスワードは関係者以外にはお知らせできません。あなたの所属する親の会代表・連絡窓口担当者に問い合わせてください。
  2. 弁護士を代理人にしているのは、内藤理事長、山岡理事側です。当方から依頼などしていません。当方からは直接当事者が会って協議するよう何回も提案していますが、一切無視しています。弁護士を立てて(10万円という費用をかけてまで)当事者同士の話し合いを拒絶しているのは、内藤理事長、山岡理事側です。是非あなたからも当事者同士の話し合いに入るよう、説得してあげてください。

以上


筆者は全国LD親の会の草創期から活動に関与してきました。全国LD親の会役員等を歴任しましたが、退任後も事務局員として主にメーリングリストの管理や、全国LD親の会を代表して障害者当事者団体等の協議会の委員としての活動に従事してまいりました。現在の理事会や評議会、事務局等のメンバーの中でも、古くからの会の活動の歴史等について承知している者の一人であると思います。

全国LD親の会は20年間の活動で、各地の親の会の地道な活動実績や意見などを踏まえて、国レベルでの諸施策や社会的理解を前進させてきたという輝かしい実績があります。このことは、ひとえに歴代役員の並々ならぬ努力と、各地域の多くの親の会会員の協力があったからだと思います。

ところが、ここ1年ほどですが、このような過去の輝かしい実績を無にしてしまうような、残念な動きが一部に見られるようになってきました。それは、理事会の一部役員による非民主的で不透明な会務運営と、無責任な言動などをさしています。

この討議用資料では、私が個人や事務局員としての立場から知り得た事実を元にして、問題点を例示することで広く会員の皆様に現状を知っていただき、今後の全国LD親の会の活動が少しでも改善されることを願って公表するものです。特定の個人を攻撃することが目的ではありません。

なお、事実関係の確認については、一部の理事が確認のための作業そのものをかたくななまでに拒否しているため、不確定な部分があることをあらかじめお断りしておきます。しかし、それは当方の責任ではなく、情報を公開しようとしない一部理事にある、ということを指摘しておきます。原則として2010年6月13日時点での情報に基づいて取りまとめましたので、その後に新たに判明した事実などがあれば、逐次追加して公表いたします(一部追加済み)。また、会員の皆様からの情報提供もお願い申し上げます。

以下の各資料に問題点を項目毎にまとめて提示します。会員の皆様におかれましては、是非とも事実に基づいた正しい判断をして頂くよう、お願い申し上げます。

この資料に関するご質問は、電子メールでお願い致します。全てにお返事できるか確約はできませんが、できる限りお返事したいと思います。

■ 電子メール dvd@cdrw.club.ne.jp

※ ウェブに公開したファイルには一部の資料を除きパスワード設定し(★印)、不特定多数への公開はしておりません。パスワードは関係者以外に漏らさぬようお願いします。なお、パスワードは各地の親の会代表等に文書でお知らせしています。お問い合わせください。

※ メールでのお問い合わせを何件かいただいていますが、公開したファイルのパスワードについては、関係者以外にはお知らせできません。ご了承いただけますよう、お願い申し上げます。


  1. 資料1 NPO法人全国LD親の会総会討議用資料 NPO法人全国LD親の会理事会の会務運営に関する諸問題(2010/06/13)★

  2. 資料2 NPO法人全国LD親の会総会討議用資料 NPO法人全国LD親の会理事会の会務運営に関する諸問題(2010/06/17)★

  3. 資料3 NPO法人全国LD親の会総会討議用資料 NPO法人全国LD親の会理事会の会務運営に関する諸問題(2010/06/23)★

  4. 資料4 NPO法人全国LD親の会 第3回総会議案書(2010/06/19)★ 分割 p.1-3 | p.4-6 | p.7-9 | p.10-12 | p.13-15 | p.16-17

  5. 資料5 NPO法人全国LD親の会理事長名による事務局員解任通告(2010/06/16)★

  6. 資料6 NPO法人全国LD親の会監事による監査報告書(2010/06/30)★

  7. 資料7 NPO法人全国LD親の会の代理人からの通知(2010/08/04)★

  8. 資料8 NPO法人全国LD親の会理事長宛の返書(2010/08/18)★

  9. 資料9 NPO法人全国LD親の会理事長宛公開質問(1)(2011/02/12 公開)

  10. 資料10 NPO法人全国LD親の会理事長宛公開質問(2)(2011/02/12 公開)

  11. 資料11 NPO法人全国LD親の会理事長宛公開質問(3)(2011/02/12 公開)

  12. 資料12 NPO法人全国LD親の会 教科書のバリアフリー化を目指して!(2009/01 公開)全国LD親の会のサイトからのリンク(アクセス日:2011/05/03)
    資料12(ミラー) NPO法人全国LD親の会 教科書のバリアフリー化を目指して!(2009/01 公開)削除された場合のミラーリングです。

  13. 資料13 NPO法人全国LD親の会の取り組みに関しての説明(一部は言い訳)(2010/08/10)

  14. 資料14 全国LD親の会に対する業務妨害・名誉毀損に関しての件(要するに言いかがり)(2011/05/24)

  15. 資料15 全国LD親の会加盟各親の会宛の送付文書(2011/06/13)★ [ パスワード設定を正しいものに差し替えました(2011/06/19) ]

  16. 資料16 改正著作権法(2010)に対するスタンス。JDDネット副会長 山岡 修 (2009/06/29)

  17. 資料17 全国LD親の会 内藤孝子理事長宛 「教科書バリアフリー等に関する公開質問状」 (2010/06/02)★ → 2024/02/04 現在一切の回答無し

  18. 資料18 「2010年5月15日に理事等同席の場で内藤理事長が読み上げたメモの公開を求める要請書」 (2010/06/02)★ → 2024/02/04 現在一切の回答無し

  19. 資料19 全国LD親の会 内藤孝子理事長宛 「障害者自立支援法『改正』案に関する公開質問状」 (2010/06/03)★ → 2024/02/04 現在一切の回答無し

  20. 資料20 「JDDネット政策委員長辻井正次(当時)名の『JDDネット加盟当事者団体の皆様へ』に関する公開質問書」 (2010/06/04)★
    資料20 及び「JDDネット代表田中康雄(当時)名の『障害者関係法案賛成の要請文』に関する公開質問書」 (2010/06/04)★ → 2024/02/04 現在一切の回答無し

  21. 資料21 全国LD親の会加盟 各親の会宛のお知らせ (2010/06/13)★

  22. 資料22 全国LD親の会 内藤孝子理事長宛 「監査委員会開催に関する要請書」 (2010/06/14)★

  23. 資料23 全国LD親の会理事/JDDネット副理事長 山岡 修氏への「公開質問書」 (2011/09/14)→ 2024/02/04 現在一切の回答無し

  24. 資料24 NPO法人全国LD親の会理事会での討論 -音声ファイル-(部外者非公開) (2010/05/15)★

  25. 資料25 全国LD親の会理事/JDDネット副理事長 山岡 修氏への「公開質問書」 (2011/10/12)→ 2024/02/04 現在一切の回答無し

  26. 資料26 全国LD親の会作成「与党(自民・公明)議員向け」要望事項説明書/野党(民主)議員向け 差し替え部分 (2009/07/02)
    差し替え要望書 全国LD親の会提出 JDDネット提出(2009/07/02付けであるが実際の提出は2009/07/08か?) (2009/07/09)

  27. 資料27 全国LD親の会 内藤孝子理事長宛 要請書 (2011/10/27)★ → 2024/02/04 現在一切の回答無し

  28. 資料28 日本発達障害者ネットワーク(JDDネット)宛公開質問書 (2011/12/04)→ 2024/02/04 現在一切の回答無し

  29. 資料29 公開質問に早く答えるべき 2011年5月27日開催「特別支援教育の在り方に関する特別委員会(第10回)」山岡委員の発言内容に関し質問 → 2024/02/04 現在一切の回答無し

  30. 資料30 発達障害の支援を考える議員連盟 参院議員会館 プレスリリース資料

  31. 資料31 日本発達障害者ネットワーク(JDDネット)宛公開質問書 (2013/05/16再送・配達証明書付)


【資料】2017/10/01現在

各地域の親の会 全国LD親の会 (JPALD) 正会員団体

全国LD親の会連絡先


北海道ブロック


北海道学習障害児・者親の会「クローバー」


函館LD親の会「わんぱくクラブ」


小樽後志LD・発達障がい児者親の会「ぽてとの会」


室蘭LDを考える会「ダビンチの会」


旭川LD親の会「ぷりずむ」(学習障害児・者とその周辺の子を持つ親と子の会)


東北ブロック


青森LD親の会「こんぺいとう」


なずなの会(岩手LD児・者を守る親の会)


岩手発達障がい親の会・くぷくぷ


宮城LD児・者親の会「ぽこぁぽこ」


秋田LD・AD/HD親の会「アインシュタイン」


山形県LD児・者親の会「ピーターパン」


関東ブロック


茨城LD等発達障害親の会「星の子」


ゆずりは(LD等発達障がい児者親の会)


埼玉親の会「麦」


千葉発達障害児・者親の会「コスモ」


LD親の会「けやき」


「にんじん村」


LD児・者を考える会「くじら」


神奈川LD等発達障害児・者親の会「にじの会」


新潟いなほの会-発達障害児者親の会-


長野県LD等発達障害児者親の会「よつ葉の会」


山梨LD・発達障害児者の支援を考える会「いちえ会」


静岡県LD・周辺児(者)親の会「きんもくせい」


北陸ブロック


富山県学習障害児・者親の会「ゆうの会」


石川県発達障害児・者親の会「パル」


福井たんぽぽの会


中部ブロック


岐阜県LD親の会「れんげの会」


あいちLD親の会かたつむり


三重県学習障害児・者親の会「ハナショウブの会」


近畿ブロック


滋賀LD親の会「トムソーヤ」


京都LD等発達障害親の会「たんぽぽ」


大阪LD親の会「おたふく会」


大阪LD・軽度発達障害親の会「翼」


和歌山県LD等発達障害親の会「ほっぷ」


兵庫県LD親の会「たつの子」


奈良LD親の会「パンジー」


困り感を抱える子を支援する親の会/らっきょうの花


広島発達障害親の会「明日葉」


あおぞら


山口・九州ブロック


福岡LD及び周辺児・者親の会「たけのこ」


北九州LD親の会「すばる」


佐賀・筑後地区LD・ADHDおよびその周辺児・者親の会「夢気球」


「元気塾」(佐賀県発達障がい児・者の会)親の会


長崎発達支援親の会「のこのこ」


熊本LD児・者親の会「めだか」


宮崎LD・発達障がい親の会「フレンド」


鹿児島発達障害児親の会「てんがらもん」


沖縄県LD児・者親の会「はばたき」


【資料】

LD・AD/HDの子どもたちへの対応について考える−保護者の立場から− 群馬県総合教育センター 2004.3
  山岡 修(全国LD親の会会長/当時)

「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2004年7月号 列島縦断ネットワーキング 埼玉 特別支援教育をテーマに公開シンポジウムを開催
  山岡 修(全国LD親の会会長/当時)

文部科学省と4団体の懇談 議事録 2004.9.7
  山岡 修(全国LD親の会会長/当時)

列島縦断ネットワーキング【東京】日本発達障害ネットワーク(JDDネット)の発足 「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2006年1月号
  山岡 修(全国LD親の会会長・日本発達障害ネットワーク代表/当時)

参議院会議録情報 第164回国会 文教科学委員会 第9号 2006.4.20
  山岡 修(全国LD親の会会長・日本発達障害ネットワーク代表/当時)

参議院会議録情報 第165回国会 教育基本法に関する特別委員会公聴会 第1号 2006.12.12
  山岡 修(全国LD親の会会長・日本発達障害ネットワーク代表/当時)

特別支援教育コーディネーターに期待すること〜保護者との連携を中心に〜 2007年2月
  山岡 修(日本発達障害ネットワーク代表/当時)

教育再生会議 第10回第2分科会 資料 2007.4.26
  山岡 修(全国LD親の会会長・日本発達障害ネットワーク代表/当時)

障害の定義に関する課題と提言(発達障害)「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2007年8月号
  山岡 修(日本発達障害ネットワーク代表/当時)

山岡修さん(JDDネット代表)が『中日新聞』で紹介されました [2008年02月13日(水)]
  山岡 修(日本発達障害ネットワーク代表/当時)

『50歳プラス』を生きる 当事者の目線でLD児支援担う 全国LD親の会会長 山岡修さん(52歳)
  山岡 修(日本発達障害ネットワーク代表/当時)

発達障害者に対する就労支援について、当事者団体から望むこと 2008.3
  山岡 修(日本発達障害ネットワーク代表/当時)

青少年育成に関する内閣府特命担当大臣と有識者との懇談会 資料 2008.4.2
  山岡 修(全国LD親の会会長・日本発達障害ネットワーク代表/当時)

発達障害に関する報道に対する要請(JDD) 2008.5.9
  山岡 修(日本発達障害ネットワーク代表/当時)

特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議 資料 2008.9.8
  山岡 修(全国LD親の会副会長・日本発達障害ネットワーク副代表/当時)

労働・雇用分野における障害者権利条約への対応の在り方に関する研究会 資料 2008.9.24
  山岡 修(全国LD親の会副会長・日本発達障害ネットワーク副代表/当時)

子どもの心のケアの現場で役立つ心理専門職とは 2008.10.12
  山岡 修(全国LD親の会副会長・日本発達障害ネットワーク副代表/当時)

自立支援法の基本的な考え方は正しかった 2009.9.1
  山岡 修(日本発達障害ネットワーク副代表/当時)

特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議 資料 2009.9.28
  山岡 修(日本発達障害ネットワーク副代表/当時)

障害児施設の一元化に向けた職員養成に関する調査研究 研究報告書 障がい児支援体系の一元化に向けて期待すること 2010.3
  山岡 修(全国LD親の会理事・日本発達障害ネットワーク副代表/当時)

地域における発達障がい者支援の在り方〜現状と課題、支援者に求められること〜 2011.1.7
  山岡 修(全国LD親の会理事・日本発達障害ネットワーク副代表/当時)

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  山岡 修(全国LD親の会理事・日本発達障害ネットワーク副代表/当時)

iSB 公共未来塾 録画日時 : 2011/07/12 18:36 JST 障がい者福祉 法人設立 2011年6月28日(火)19:00〜22:15
  社会的起業育成支援事業 平成23年度(2011年度)iSB 公共未来塾 第3クール/第4期/東京会場
  山岡 修(全国LD親の会理事・日本発達障害ネットワーク副代表/当時)

中央教育審議会特別支援教育の在り方に関する特別委員会合理的配慮等環境整備検討WG提出資料 2011年8月18日
  山岡 修(全国LD親の会理事・日本発達障害ネットワーク副代表/当時)

山岡 修(全国LD親の会理事・日本発達障害ネットワーク副代表/当時)Facebook

特別支援教育の在り方に関する特別委員会(第10回)での山岡委員の発言について 2011.05.27
  山岡 修(全国LD親の会理事・日本発達障害ネットワーク副代表/当時)

小宮山洋子厚生労働大臣宛抗議文「学習障害に関する不適切な表示について」
  NPO法人全国LD親の会理事長内藤孝子/当時(JDDネット理事長・日本LD学会理事長と連名) 2011.12.09

「特別支援教室」構想に関する意見(私見) 2011.12.09 特別支援教育の在り方に関する特別委員会
  山岡 修(全国LD親の会理事・日本発達障害ネットワーク副代表/当時)


【リンク】

発達障がいのある人の教育から就業への移行の現状〜全国LD親の会、会員調査結果3時点比較を通して〜

全国LD親の会シンポジウム 発達障害のある子どもをもつ保護者のメンタルヘルス〜子どものライフステージに応じた家族支援について〜

全国LD親の会加盟親の会のポスター展示 2011

大阪LD親の会「おたふく会」会員調査と会員の子どもの活動報告

全国LD親の会 第3回総会

全国LD親の会設立20周年

エッジはディスレクシアの「正しい認識の普及」と「支援」に関する情報を提供しています。
 [ディスレクシアの支援を謳ってはいるが、Webページのアクセシビリティは悪くディスレクシアへの配慮は見られない。]


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 http://www.e-club.jp/wp-content/uploads/2009/03/20040907gijiroku1.pdf 日 時 2004年9月7日 14時〜15時30分 出席者 全国LD親の会 山岡修(会長)内藤孝子(副会長)他3名     社団法人日本自閉症協会 3名     NPO法人えじそんくらぶ 4名     NPO法人EDGE 1名     文部科学省 特別支援教育課長 他5名 1.各団体からの意見表明  (1)LD親の会 会長 山岡修  特殊教育から特別支援教育への変換には、三つの基本理念がある。一つはLD、AD/HD、高機能自閉症を対象に加えたこと、二つ目は一人一人の教育的ニーズに応じた支援を行うこと、三つ目は乳幼児期から学校卒業までの一貫した支援を行うこと、この三つの基本理念は非常に素晴らしいことでありもちろん賛成である。他の障害者団体の声を聞いても反対する声はないと思われる。  全国LD親の会では設立以来、LD等の子ども達への教育的支援を要望してきており、この特別支援教育への転換はまさに私どもが永年要望してきたこということであり、早期に実現をしていただきたいと思っている。  しかし一部では、イデオロギーを掲げる団体などから、例えば特別支援教育の転換が労働強化や教員の階層化につながるという反対の声があったり、特殊学級が今回なくなるのではないかというような反対の声がいろいろ沸いてきており、世間では反対の声ばかり多く聞こえてくるという状況になっている。−−略

『50歳プラス』を生きる当事者の目線でLD児支援担う 全国LD親の会会長山岡 修さん(52歳) 中日新聞 2008年2月13日  発達障害が広く知られるようになったのは、ほんのこの十年のことだ。当事者の親らが、根気強く、社会や行政に働きかけてきた成果である。  同障害の一つ学習障害(LD)の子どもの父親という立場から、会社員の山岡修さんは全国組織の親の会の運営に飛び込んで約十年になる。「この間、自分たちの運動が一つ一つ効果をあげ、社会が変化する手応えがあった」

「『50歳プラス』を生きる」と題した人物を紹介する『中日新聞』の企画記事で、日本発達障害ネットワーク代表をつとめる山岡修さんが取り上げられ、2月13日付けの新聞に掲載されています。

宮城県内の発達障害に関わる個人・団体で結成する「発達支援ひろがりネット(JDDネット宮城)」の発足記念講演を、山岡修さん(日本発達障害ネットワーク代表)が行うことが決まりました。発達障害支援法成立後の到達点、地方の運動の役割、宮城県の取り組みへの期待などについて、約一時間のお話をお願いしています。

程度区分ではわからない本当に必要なのは個別支援 インタビュー山岡修さん 日本発達障害ネットワーク副代表 一口に障害といっても、身体・知的・精神の3障害だけではありません。その1つが発達障害です。これまで制度の谷間に置かれ、支援が十分ではなかったといわれる発達障害者に対する取り組みは近年少しずつ始まりつつありますが、まだまだ発展途上にあるのが現状です。当時者団体らでつくる日本発達障害ネットワークの山岡修さんは、「自立支援法のなかでもサービスの対象として発達障害を明文化してほしい」と希望しています。

障害者政策は大きく転換しそうだ。現在、その根幹となっている「障害者自立支援法」について、民主党は廃止を打ち出し、新たに「障がい者総合福祉法(仮称)」制定を目指す。  自立支援法は、サービス費用の1割を利用者が負担する「応益負担」が原則だったが、多くの障害者団体から批判を浴びた。民主党は新法で、収入など負担能力に応じて利用料を払う「応能負担」を導入する方針だ。自立支援法に批判的だったDPI(障害者インターナショナル)日本会議の尾上浩二事務局長は、「応能負担への移行や、支援対象になる障害の範囲拡大などが新法に盛り込まれると 思うが、これらは新法策定を待たず、早急に実現してほしい」と期待する。  一方、自立支援法の枠内で前進を目指してきた人たちからは、困惑の声も。日本発達障害ネットワークの山岡修副代表は「『障害者を施設から地域へ』という自立支援法の基本的な考え方は正しかったと思う。現行法の良い部分は残し、障害者施策を後退させるべきではない」と主張する。

http://www.amazon.co.jp/山岡-修/e/B004DJ0EBO/ref=ep_sprkl_at_B004DJ0EBO?pf_rd_p=97771349&pf_rd_s=auto-sparkle&pf_rd_t=301&pf_rd_i=%E5%B1%B1%E5%B2%A1%E4%BF%AE&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0R9JEMTNN1QGH9ENQDSF

やまおか しゅう。神戸市出身。慶応大学卒業。長男がLD傾向であったことから親の会の活動に参加。全国LD親の会会長(2003-2008)、日本発達障害ネットワーク代表(2005-2008)等を歴任し、現在はNPO法人全国LD親の会理事、日本発達障害ネットワーク・副代表、一般社団法人日本LD学会理事。 文部科学省関係の中央教育審議会・特別支援教育特別委員会(2005)、中央教育審議会・特別支援教育の在り方に関する特別委員会(2010)、特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議委員(2008-2010)、厚生労働省関係の発達障害雇用マニュアル編集委員会(2005)、障害児支援の見直しに関する検討会委員(2008)、社会保障審議会・障害者部会委員(2008)等の委員を多数務めている。  「個々のニーズに応じた指導に役立つ教材・教具」 (編著,明治図書, 2010),「発達障害と司法」分担執筆(現代人文社,2010),「発達障害者支援法ハンドブック」(分担執筆,河出書房新社,2005)「LD、ADHD、高機能自閉症とは?」(分担執筆,全国LD親の会,2006)等の著書がある。所属学会は、日本LD学会。特別支援教育士スーパーバイザー。本職は外資系損害保険会社勤務。

最終更新日 2010年10月20日 団体種別 事業実施団体 法人の種類 特定非営利活動法人 団体名 全国LD親の会 団体名ふりがな ぜんこくえるでぃおやのかい 団体のアピールポイント 全国LD親の会は、本年2月、設立20周年を迎えました。 特別支援教育が制度としてスタートしてから3年が経過しました。平成20年3月には、幼稚園教育要領、小・中学校学習指導要領、平成21年3月に高等学校と特別支援学校の新しい学習指導要領もが公示され、平成21年度から順次施行されています。これらの指導要領は、特別支援教育の理念、発達障害への支援を含めた通常学級における特別支援教育の推進が織り込まれたものになっています。体制は整備されつつありますが、自治体により取組みに温度差がみられるようになり、支援体制の「質」を評価すべき時期にきています。平成20年7月には「特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議」が設置され、特別支援教育の課題と今後の方向性の検討が始まり、当会の理事が委員として参加しました。また、高校における特別支援教育について検討するため、平成21年4月には、作業部会として高等学校における特別支援教育の推進についてワーキング・グループが設置され、同年8月には、高等学校ワーキング・グループとしての報告が公表されました。報告書には、高等学校において発達障害により支援を必要とする生徒の比率が全体で、約2.2%という推計値が示され、さらに、全日制に比べ、定時制14.1%、通信制15.7%という高い比率であることも示されました。この報告をうけ、「特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議」では、さらに審議が行われ、平成22年3月に、「特別支援教育の推進に関する調査研究協力者会議審議経過報告」が取りまとめられました。 厚生労働省関連では、平成20年度は、「障害者自立支援法」施行から3年が経過し、その見直しについて「社会保障審議会障害者部会」で審議されました。その結果、発達障害を障害者自立支援法の中で明確に位置づけることが提言されました。それを受け、平成21年度国会に障害者自立支援法の改正案が上程されましたが、審議未了のまま廃案となってしまいました。 なお、4月に設置された総合福祉部会にはJDDネットから委員として参加していますが、今後も、更に幅広い層の意見を取り入れつつ議論、検討が深められることが望まれます。 LD等の発達障害に対する取組みや社会的理解は着実に改善しつつあります。しかし、各種の支援制度は質・量ともに不十分であり、地域格差も生じつつあります。私たちは、「民主党政権下になっても発達障害に対する取組みが後退しないように」との認識のもと、LDなどの発達障害に関する教育・福祉・医療・労働などの問題について、関係機関・関係団体と交流・連携しながら、調査・研究、社会的理解の向上、諸制度の創設・改善を働きかけるなどの活動に取り組んいく必要があります。 代表者役職 理事長 代表者兼職 代表者氏名 内藤孝子 代表者氏名ふりがな ないとうたかこ 代表者ホームページ(ブログ)URL http://www.jpald.net/ 住所 郵便番号 151-0053 都道府県 東京都 市区町村 渋谷区 市区町村 ふりがな しぶやく 詳細住所 代々木2−26−5 バロール代々木415 詳細住所ふりがな よよぎ にちょうめにじゅうろくばんごごう ばろーるよよぎよんひゃくじゅうご 電話番号 電話番号 03-6276-8985 連絡先区分 事務所・勤務先 連絡可能時間 10時00分〜17時00分 連絡可能曜日 木 備考 FAX FAX番号 03-6276-8985 連絡先区分 事務所・勤務先 連絡可能時間 10時00分〜17時00分 連絡可能曜日 木 備考 URL(団体ホームページ) http://www.jpald.net/ URL(CANPAN団体ブログ) http://blog.canpan.info/support-tool URL(関連ホームページ) 発達障害児のためのサポートツール・データベース:http://www.jpald.net/research/ メールアドレス jimukyoku@jpald.net 設立年月日 1990年2月11日 法人格取得年月日 2008年10月31日 活動地域 全国 中心となる活動地域(県) 東京都 前年度決算総額 500万円〜1,000万円未満 所轄官庁 東京都 所轄官庁局課名 活動概要 活動分野 障がい者、福祉、保健・医療、教育・学習支援、人権・平和 中心となる活動分野 障がい者、福祉 設立以来の主な活動実績 LDなど発達障害のある子どもを持つ保護者の会の全国組織として、1990年2月に発足。LDなどの発達障害に関する教育・福祉・医療・労働などの問題について、研究・調査、社会的理解の向上、諸制度の創設・改善を働きかけるなどの活動を行っている。 団体の目的 広く発達障害のある人、その保護者及びそれらの団体を対象として、LD(学習障害)等の親の会や発達障害のある人の保護者の交流・連携に取り組むとともに、LD等の発達障害に対する支援や社会的理解の向上を図り、もってLD等の発達障害のある人およびその家族の福祉の増進に寄与することを目的とする。 団体の活動・業務 特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行う。 LD等の発達障害に関する研究事業 LD等の発達障害に関する理解啓発事業 LD等の発達障害のある人及び家族等の支援事業 LD等の発達障害のある人に対する支援・制度の充実に向けた事業 現在特に力を入れていること LDなどの発達障害に関する教育・福祉・医療・労働などの問題について、関係機関・関係団体と交流・連携しながら、研究・調査、社会的理解の向上、諸制度の創設・改善を働きかけるなどの活動に取組んでいる。 機関誌「かけはし」の発行やブロック活動などにより各地の「親の会」との情報交換をしている。また、日本発達障害ネットワーク、日本障害者協議会などへの加盟、文部科学省の特別支援教育ネットワーク推進委員会への参加などを通じ、外部団体との交流・連携を図っている。 今後の活動の方向性・ビジョン 1. LD等の発達障害に関する研究事業 LD等の発達障害のある人に対する教育・福祉・医療・労働などのあり方について、関係機関・関係団体と交流・連携しながら、調査・研究を進め、発達障害者支援法の理念がすみやかに実現されるよう積極的に取り組んでいく。 発達障害児のための教材・教具データベースの構築と普及(日本財団助成事業) 文部科学省 民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業 特別支援教育に関するNPO等の活動・連携の支援 特別教育支援員、ボランティア支援員の養成事業」(文部科学省委託事業) 「教育から就業への移行実態調査報告書(全国LD親の会・会員調査)」の発行 日本LD学会第19回大会参加(親の会企画シンポジウム、親の会ポスター展示) 2. LD等の発達障害に関する理解啓発事業 LD等の発達障害に対する社会的な理解向上を図るため、インターネット、講演会、冊子の作成、配布、出版等の広報活動を積極的に行っていく。 全国LD親の会第9回公開フォーラムの開催(共催:NHKハートフォーラム) 会報「かけはし」の発行(年3回) 全国LD親の会ホームページの運営・管理 3. LD等の発達障害のある人及び家族等の支援事業 特定非活動法人全国LD親の会会員のブロック活動への支援を通して、会員団体であるLD親の会の組織強化・活性化を図る 全国LD親の会・研修会 (2010年6月) 「発達障害者支援におけるNPO・親の会等の役割に関する研究報告書」の発行 (社会福祉事業研究福祉基金助成事業) 北海道地区(札幌市)、九州地区(福岡市)での全国LD親の会設立20周年公開フォーラムの開催 会員団体がない空白県での支援の充実に向けて、LD等発達障害親の会の設立を支援していく 長野県、和歌山県、大分県、群馬県等での、LD等発達障害親の会の設立を支援   4. LD等の発達障害のある人に対する支援・制度の充実に向けた事業 LD等の特別な教育的ニーズを持つ幼児・児童・生徒を支援の対象に加えた特別支援教育が、着実に拡充・定着するよう、国および地方自治体などに対する要請行動をより積極的に展開するとともに、特別支援教育をサポートする一員として積極的に活動していく。 平成23年度予算要望書の提出 発達障害者支援法の理念が実現し、LD等の発達障害のある人が適切な支援を得て、生き生きと自分らしい生涯を送ることができるように関係機関、関係団体と連携して、具体的な制度の充実に取り組んでいく。 日本発達障害ネットワークとの連携 関係団体との連携 定期刊行物 会報 かけはし 年3回発行 団体の備考 活動実績 助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 2009年度日本財団助成事業「発達障害児のための教材・教具データベースの構築と普及」160万円 2010年度日本財団助成事業「発達障害児のための教材・教具データベースの構築と普及」160万円 2010年度社会福祉事業研究福祉基金助成事業「発達障害者支援におけるNPO・親の会等の役割に関する研究報告書」の発行 他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 日本発達障害ネットワークとの連携 関係団体との連携 企業・団体との協働・共同研究の実績 行政との協働(委託事業など)の実績 2006年度文部科学省委託事業「発達障害児のための教材・教具データベースの構築」 2007年度文部科学省委託事業「発達障害児のための教材・教具データベースの構築 2010年度文部科学省委託事業  民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業  「特別教育支援員、ボランティア支援員の養成事業」 組織運営 意思決定機構 総会 理事会 会員種別/会費/数 正会員 47団体 inserted by FC2 system